法人内活動
行事の様子
季節毎に行われるイベント、社内研修、社員旅行等の法人内活動を報告します。
2019年4月 トイレ改修工事(大規模修繕事業)
2018年11月から2019年3月にかけて、特養の1Fと2Fのトイレの全面改修工事を行いました。(この工事は、群馬県の老人福祉施設等施設整備事業における大規模修繕補助を受け行いました。)
平成7年に開所したにらがわの里ですが、20年以上も経つと設備も老朽化し、皆様にご不便をおかけする場所も見られたため、今回の改修でより使いやすく、居心地の良いトイレを目指し、3月15日に完成いたしました。ご利用者様からは「綺麗になって雰囲気がいいよ」 「前よりも使いやすくなった」というお言葉をいただきました。施設にお立ち寄りの際にはぜひご覧になって下さい。
2018年11月 定住外国人に対する日本語研修「職場見学について」
群馬県では定住外国人等の方を対象として、介護分野への新規参入・定着促進を図るため 「定住外国人等のための日本語研修」を開催しております。その研修の一環として、在住外国人の方達11名がにらがわの里へ職場見学にいらっしゃいました♪
国籍はフィリピン、ブラジル、コスタリカ、パラグアイ、ネパールなど出身は他国の方々でしたが、皆様日本語が上手でとても話しやすかったです。
デイサービスでは個別機能訓練の様子を御覧になったり、特養では介護ベッドの体験をし、普段は見る事ができない施設介護について勉強されていました。一番盛り上がったのは、ご利用者様が実際に召し上がっている食事を食べて頂く体験で、細かく刻まれたおかずやミキサー状のおかずを食べ、「味は同じ。美味しいよ」と驚かれていました。そのあと、車椅子体験、オムツの着け方などを体験し2時間と言う時間はあっという間に過ぎました!介護について熱心に質問される姿をみて、改めて介護は心でするものであると実感いたしました。アルバイトの募集も行っておりますので、これを機会に介護の世界に飛び込んできていただけたら嬉しいです。
最後に、ご協力下さいました大原学園教職員の皆様、県健康福祉部介護高齢課の皆様、老施協の皆様、貴重なお時間をいただき、大変ありがとうございました。
2018年11月 城東中生徒に「知ってもらおう介護の仕事」
学生さんへ介護の仕事について知ってもらうため、城東中学校へお伺いしました。
1年生に向けて講義をさせていただきましたが、皆さんとても熱心に聞いてくれて、どの体験学習もとても興味をもらえたかなと思いました。生徒さんから後日、感想のお手紙をいただける様なので、とても楽しみです♪
県老施協のマスコットキャラクター「Gちゃん」の登場に、会場は大盛り上がりでした!器用にGちゃん体操を踊る姿はとても愛くるしく、生徒さん達からは楽しそうな笑い声も聞こえてきました。会場一丸となれて、とても嬉しかったです♪
最後に、ご協力下さいました城東中教職員の皆様、県老施協の皆様、貴重なお時間をいただき、大変ありがとうございました!
2018年10月 RUN伴+ぐんまに参加してきました!
「認知症の人と一緒に、誰もが暮らしやすい地域を創る」をコンセプトにしたイベントのRUN伴+ぐんまに施設職員9名で参加をしてきました。
参加者は全員、お揃いのオレンジ色のTシャツ(オレンジ色は認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)のオレンジから来ているのだと思います)を着て太田市内を走ったり歩いたりする大会でした。
大会当日は天候も多く、コース途中でにらがわの里の駐車場の中を走らせていただきまして、ご利用者様や施設職員から沢山の黄色い声援を頂きながら楽しく走ることができました!
何か一つでも地域の為に出来る事が無いかと思い参加をさせていただいた大会でしたが、とても素敵な思い出になりました!
2018年8月 パッククッキング研修
社内研修にて、非常災害対策に向けたパッククッキングを行いました。
ポリ袋とお湯を入れる容器(鍋など)があれば調理ができ、災害時に非常食が尽きてしまっても、備蓄されている野菜や生米を、温かい料理として摂ることが出来ます。
作り方はとても簡単なので、いざという時の為に知っておくと、絶対に便利な知識になります!
一度、ご家庭で試してみてはいかがでしょうか?
実際に研修で使ったパンフレット(PDF)↓
(お鍋を使う際は、ビニール袋が熱くなりすぎて溶ける危険があるため、底に平皿を敷いていただけると上手く温められます。) そしてなんと上毛新聞様の8月30日の記事として、一面に載せていただけました!今回の研修をもっと身近に知っていただき、非常災害への意識を高める機会になっていただけたら幸いです。 にらがわの里は非常災害時の避難所として、近隣の方々の為にこれからも様々な取り組みを行っていきたいと思います!